石川県立美術館・展覧会「いしかわのこうげい」工芸は見れば見るほど面白い。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
     

石川県立美術館で開催されている、「いしかわのこうげい」を見に行ってきました。

ひとこと言わせてほしい「めっちゃいい展覧会やった!」

工芸の良い所がとても良く伝わってきた。

石川県立美術館が工芸に特に力を入れて取り組んでいることがわかる、展覧会「いしかわの工芸」は2020年12月20日までです。

今回の記事では展覧会と工芸の見どころを紹介していますので、興味のある方は読んでみてください。

石川県立美術館の工芸


石川県立美術館は工芸のコレクションがとても充実しています。

石川県は工芸分野において日本一と言っても過言でないほど工芸が盛んな土地になっています。

それは江戸時代、加賀百万石の頃加賀藩のお殿様が武力にお金を使うのではなく文化にお金を費やしてきた文化政策が基盤となっています。

そういう土地だからこそ、石川県立美術館は自ずと素晴らしい工芸品の保存と多くの人に観覧してもらう場を設けるという役割を担っています。

今回の展覧会のチラシにその趣旨が載っていたので引用させていただきました。

石川県には、江戸時代から受け継がれてきた工芸の豊かな土壌があり、その土壌に深く根付いた文化があります。当館は、石川の文化の結晶である地域ゆかりの作家の作品や、縁あってこの地に集まった工芸作品を61年にの長きにわたって収集・保存してきました。

文化は一日にしてならず

工芸の作家たちは、必ず過去の先人たちから、学びを得ています。

そこに自分なりの工夫を加え、新たな作品を生み出してきました。

その一人一人の積み重ねが月日を経て文化と呼ばれるものになっていきます。

今の時代には効率的で安価なものがあふれています、その結果習得や制作に多くの時間がかかる工芸は衰退しつづけています。

一度途切れてしまった文化を取り戻すことは大変困難です。

しかし誰にも必要とされなければ消えていくのは時間の問題でしかありません。

だからまずは多くの人に日本にはこんなに素晴らしい工芸という文化があるということを知ってほしいと思います。

「いしかわの工芸」はそのきっかけになるような素晴らしいものだと思います。

是非機会があれば見に行ってみてください。

工芸を楽しむために


工芸は素材の良さを引き出すことがとても大切な物づくりです。

素材の色や肌感をうまく生かしている作品はとても素敵な魅力を持っています。

工芸は素材を生かすことや、ある程度の型がありその中で様々な工夫が施されています。

型の中でどんな風に工夫がされているのか見ることは面白いです。

そういったことは見れば見るほど徐々に感じていくものだと思います。

工芸は見れば見るほど面白くて楽しめます、そのことを自信をもって言うことができます。

私がそうだったので。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*