絶対見たい名画/フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』【解説】

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真珠の耳飾りの少女

こんにちは海外の美術館に行ってみたいヒロキです。

 

世界の名画を今回は紹介します。

私もいつか絶対に実物を見たいと思っています。

その絵とは日本でもとても人気のある画家ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」です。

 

とても有名な絵なので知っている人も多いかと思います。

「真珠の耳飾りの少女」は誰が描いて、どんな絵でどこで見ることができるのか、来日する可能性などを調べてみました。

 

Let start!!

 

 

作者ヨハネス・フェルメール


2018年から2019年にかけて東京、大阪で大規模なフェルメール展が開催されました。

来場者数は東京大阪合わせ約120万人、東京では入場料2500円とほかの美術展と比べ高価でありながら、その年の美術展の中で入場者数1位でした。

雑誌などでも大々的にフェルメールの特集がありました。

日本で大変人気な画家の一人です。

 

そんなフェルメールは17世紀オランダで生まれました。

その頃のオランダはネーデルラント連邦共和国で共和制であり、王族がいませんでした。

だからその時代のオランダでは絵は富裕層が買うものでした。

当然王様と富裕層では趣向が違います。

富裕層に人気のあったのが風俗画つまり日常を描いた絵画でした。

そんな時代の流れがありフェルメールの芸術は生まれたのです。

 

フェルメールはの絵は30枚ほどしか残っておらず決して多筆な画家ではなかったそうです。

1枚の絵をとことんまで描きこみ、色彩や光彩もこだわりぬかれています。

その例がラピズラズリという鉱石からとれる顔料などです。

とても鮮やかで透き通る美しさを出す青は、フェルメールブルーと言われました。

ただラピズラズリはとても高価だったそうです。

加えてフェルメールは、子供が多く13人家族で、金銭的にはいつも苦労していたらしく、晩年も破産ぎりぎりで金銭的苦労が絶えなかった。

画家としての評価は生前からとても高く、その才能を広く認められていた。

「天文学者」ルーブル美術館所蔵

真珠の耳飾りの少女


異国情緒を漂わせるターバンを巻き耳には美しい真珠、その真珠に劣らない美しさを持つ少女がふと後ろを向き目が合った。

その目は大きくて真珠のように美しい。

絵の中にいるはずの少女が本当に目の前にいるように感じる。

 

北のモナ・リザと言われており。

多くの人がこの絵の魅力に見せられたのだろう、少女の純白の美しさを表現するために、余計なものは全く描れいていない。

色彩は美しく、光は魅力的だ。

唇のほのかな赤みが全体を引き立てており、光が少女を美しく照らしている。

そしてそれらをまとめるバランスが神がかっている。

 

モデルは

この絵のモデルについては諸説ある。

フェルメールの長女とも言われるが確証はなく。

有力な説としては、この絵のモデルはおらず、作者の見てきたものなどを組み合わせた理想像を描いたといわれている。

フェルメールには伝記などがなく詳しいことは謎に包まれている。

だがその謎こそが見る人の創造をかき立てる翼なのではないだろうか。

 

小話

この絵が1696年のディシウス・コレクションでついた評価額は36ギルダーだった。(約6万円ほど?)

その後1882年には2ギルダー30セントで購入された。(約1万円ほど?)

その時は劣化が激しくその値段でも仕方なかったらしい。

その後修復されて今の姿になった、現在の評価額は150億円とも言われている。

素晴らしい名画を、美しい状態で見れるということは、とても幸運なことなんだなとこの話を知って、改めて思った。

 

現在の所蔵場所

マウリッツハイス美術館、オランダ南ホラント州デン・ハーグにある美術館。

 

真珠の耳飾りの少女の来日はあるのか

調べてみると、2012年には来日していたみたいです。

その時はマウリッツハイス美術館が改修工事のため閉館していたらしく、その折を見た来日でした。

しかしの最近マウリッツハイス美術館の改修工事を終えたらしく、貸し出しは難しいかもしれないといわれています。

貸し出しをすれば劣化したり傷ついてしまう可能性もありますし、フェルメールの代表作であるこの絵を門外不出にする可能性もあります。

 

いつかオランダへ


日本に来なくてもそれでも見たい、どうしても見たい、だから私はいつかオランダに行こうと思います。

もちろん年中展示しているわけではないと思うので、しっかりと展示している時期を調べ、必ず見てやる。

 

実物と写真ではどうしても入ってくる情報量が違います。

映画を映画館の大スクリーンで臨場感満載で見るのと、テレビの画面で見るのと同じかそれ以上の違いがあります。

実物を見て初めて感じられる感動がたくさんあるのです。

だから私は世界の人々を魅了している、少女をこの目で見たいのです。

 

それにオランダに行くのは、楽しそう。

オランダに行くのが何年先かはまだわかりませんが、真珠の耳飾りの少女はこれからもきっと大切に保管され以後何百年も多くの人を魅了するでしょう。

それだけの価値がある素晴らしい名画なのですから。

 



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