芸術は時代を写す鏡・そして現代の芸術

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芸術は時代を写す鏡

時代時代で芸術には流行がある、それは必ずと言っていいほど、時代の影響を受けている、平和な時代の芸術はそれを写しているし、戦争の時代の芸術はどんなものも戦争とは切り離せない。

王様や皇帝が旺盛していた時は、王様や皇帝の個人的な好みが重要視されたし、キリスト教やイスラム教が勢力を持っていたころは宗教画が多い。

ラファエロ
 

現代の芸術

私たちは今を生きている、だから当然今の芸術は今の時代を反映している。

今の時代はグローバル化に伴う様々な価値観の流入、インターネットによる情報革命それに伴う社会の大きな変容や、多様性が尊重される時代だ。

そして今の時代の芸術にも上記のことは当てはまる。

ある国固有の価値観はほかの国の価値観が入ってくることによって必ず影響を受ける、それにより現在の芸術の方向性は多岐にわたる、現代の芸術家は本当に様々な表現を試みている、そしてそれを可能にしているのが、情報革命だ様々なものを見ることによって人の選択肢の幅は大きく広がる。

分からないことも調べれば情報が出てくるし、その気になれば海外の人に話を聞くことができる。

過去には受け入れられなかったような表現も多様性の尊重される現代では受け入れられる。

だから今の時代の芸術は言ってしまえば多様的である。

かなり自由と言える、けれどその代わり芸術家たちは常に選択を求められる、今まではしっかりとした道路があった。

昔はその道を進めばよかった。

今は誰もが自分で道路を作らなければならない。

それは創造的でもあるがとても困難なことでもある、ガイドラインのない生き方なのだから、それはきっと、現代社会も同様ではないだろうか。

今までの固定概念がすべてひっくり返り、新しい生き方を求められている。

そんな荒野に生きる芸術家たちの作品を私たちはじかに見て感じられる、きっとあなたの心をとらえる芸術家がいる。

そんな人に出会って欲しい。

終わりに

芸術は社会が生み出すものなのかもしれない、社会の微妙な機微を、繊細な感覚を持つ人たちが、表現する、それは言葉で表すより、ずっと感情的だ。

それは言葉で表せないことを、表そうと、伝えようとしているからではないのだろうか。

そこから私たちはきっと何か大事なことを感じ取ることが可能なはずだ。

名和 晃平

 

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