伝統工芸ってなに? 簡単解説!!

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伝統工芸こんな言葉を聞いたり、見たことはありますか?

何となく言葉は知ってるけど、どんなものか知らないという人が多いと思います。

なので今回は伝統工芸とはどんなものなのか解説していこうと思います。

 

 

伝統工芸とは日本で長年にわたり受け継がれてきた技術や技が用いられた美術や工芸品のこと。

伝統工芸品は上記の技術を用いられてつくられる、日常で使えるものを指します。

例 漆芸、陶芸、染織、金工、木竹工など

 

若い人はあまり、こういったものになじみがないかもしれませんが、年配の方は昔はよく見たり、使っておられたりしたと思います。

 

漆芸

漆のお椀や汁椀、一昔前は家具などもよく作られていた。

漆の黒は漆黒と言われるほどの深みと美しさがあり、安土桃山時代にはヨーロッパ人に衝撃を与え、魅了した。

数々の輸出漆器が作られた。(漆はアジアだけにしかなく、ヨーロッパには存在しない。)

陶芸

陶芸は今でも体験教室などが多く、知っている人も多い。有名な産地として、戸田恵梨香主演の朝ドラ、スカーレットの舞台になった滋賀の信楽などがある。

他にも岐阜の美濃焼や岡山のの備前焼などが有名で、全国各地に産地が存在しており。

今でも私たちの生活に身近である。

染織

布を染めたり織ったりすること、平安時代から、日本人の美意識の結晶として様々な衣服が作られてきた。

昔も今も人は衣服で自分を表現する、その要求に答えるべく様々な技法が存在する。

金工

言葉だけ見るとなんだか新しそうにも見えるが、奈良の大仏からなどからもわかる通り、かなり歴史のある分野で奈良の正倉院宝物に金工の品物は多数存在している。

年月が流れても劣化しにくく、過去の物でも比較的きれいに現存している。

木竹

日本人と言えば木と言っても過言でないぐらい、木は昔から私たちの生活のありとあらゆる要望に応えてきてくれた。

木でお椀を作ったり、指物で箱、曲げ輪でお盆、竹で籠を編む、様々な所で私たちの生活を助けてきてくれた。

 

 

ほかにも様々な物がある、残念ながら担い手がいなくなり、なくなってしまったものもあるが、まだ残っているものも数多くある。

今は生活様式の急激な変化により伝統工芸は、衰退著しくあるのが現状だ。

 

伝統


 

古来から日本が独自に発展させてきた日本文化の特色を色濃く残したもの。

高度な技術が必要で、それを習得するのには長い修業期間が必要で、基本的に手作業を主としている。(一部機械を使っている物もある)

そのため値段は高い傾向にある、その代わり作る物は確かだ。

日常で使われるもの、私たちのせいかつを鮮やかにしてくれる物。

 

長い年月の中で磨き上げられた日本の技は私たちの個性であり宝でもある。

文明開化以後西洋文化を基盤として、日本の伝統を軽じ西洋こそ正しいとした結果、日本人の生活は一変した。

今の時代ちょんまげの人なんていないし、着物を着る人もごくわずかだ。

食器も西洋的なものが多い。

 

ただ私たちの文化は今なお無くなってはいないし、必要だ。

 

長い年月の中で磨き上げられた日本の技は私たちの個性であり宝でもある。

 

そして誇りだ。

 

 

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