トラウマやPTSDと、絵でフォーカシング

私はどうもトラウマとかPTDSを患ってたみたいで、結果としてそのあたりの場所のフォーカシングを絵でやることも多かったです。
最初は二人でペアになって行うフォーカシングの代替として絵を使うフォーカシングを普通にしていました。リスナーの人に声かけしてもらう代わりに絵を使うわけです。しかし、トラウマとかPTDSが絡む時、場合によってはやり方を変える必要があると考えるようになりました。
自分が考えるに(※自分の経験としては)、トラウマとかPTDSが絡む場合は、普通のフォーカシングとの違いとして「(問題の場所、相手を擬人化して)人間に語りかけるようなやり方では効果が薄い/反応が返ってきにくい」場合が多いということでした。
焼き付いたように記憶されていて、何かの際にフラッシュバックとして記憶や周辺のことがはじけ出します。
何というかトラウマとかPTDSの中心部分は、人間側ではなくて、体側にあるように感じました。それはリスナーの声かけをしても反応が返ってきにくい感じの場所でした。最初のころで慣れないうちは何というか”同調しにくい”感じでした。相手である、その場所に(自分が人間の感覚のままでは)感覚を合わせにくいように感じました。
自分の場合は具体的には背骨のあたりに、幼少期に沢山叩かれた感覚が、レコードの溝を切られたように残っている気がしました。相手を擬人化して人間語で声をかけるのではなく、自分がネズミとかよりももっと単純な単細胞生物や無機物になったようになるべく想定して、近くにただ居る、方がいいような感じを受けました。

今までの話は、トラウマとかPTDSの「中心部分」の話です。その場所とはまた別に、「しばらく離れた場所」を見つめることも必要でした。
そこからしばらく離れた場所には、トラウマとかPTDSから受ける、人間側の苦痛(ここならば人間への、人間語での問いかけが通じる可能性がある)などもあるように感じています。この二つの場所は分けて、それぞれを一つずつ取り扱う方がいいように思っています。
