「フォーカシング絵→リスナーは?」カテゴリーの解説 と各セクションへのリンク
注意事項: もし絵を見たり、問い掛けを読んだりして、つらい気持ちが強くなった場合は、無理に続けず、そこで閉じてください。ただ展示を見るにしても、何か心理的な目的があっても、必ず何かを思い出したり、答えを見つけたりする必要はありません。自分が安心できる範囲で、自由に見ていってください。
なお、ここに掲載しているのは個人の体験記録であり、フォーカシングを行った人すべてに同じような体験が起きるわけではありません。
「コメント付の絵」カテゴリー と「問い掛け絵」カテゴリー はいくつかの連続したシリーズで構成されていました。
それに対し、ここ「フォーカシング絵→リスナーは?」カテゴリーは形的には1ページずつ独立しています。古い絵から順に並んでいるのでよくよく見ると繋がりがあるように見えるものもあるかと思いますが、とにかく形としては独立しています。
表示されている絵をフォーカサーが描いてきて、記載されているコメントのようなことを言った。対するあなた(ページの閲覧者)はリスナーです。どう感じたか? 何を言いたくなったか? を聞かれる、という形式になっています。
(※リスナーとして、何かを言わなければならないわけではありません。絵や言葉を見て、自分が感じたことを眺めるだけでも構いません。閲覧だけするのも、リスナーになってみるのも自由です。
ちなみに実際のフォーカシングにおけるリスナーは、基本的にはフォーカサーの話を受け止め、相手の体験に寄り添う役割です。解決策や正しい返答を探して指示する、といったことはしません)
ここは1/5程度を目安にリンクを張っています。冒頭の数字を参考にしてください。
元ページは0~99といった感じでそれぞれ4枚の絵があり、絵を描いてきたフォーカサーがこう言っているが、リスナーは? と問い掛けがあります。
前後のページも閲覧したい場合は、一旦「フォーカシング絵→リスナーは?」のカテゴリー全体ページまで行って、下の方にある1~11までのページから見て行ってください。(11が一番初めのページです、次が10です。1が最後のページです)

奥にあったものは
絵を描いて持ってきたフォーカサーが言う。何かが苦しくて、両手で触ろうとした。混乱してうまく触れなかった。周りをあったかくして、受け止めようとした。赤いものと黄色いもの、黒いものが見えてきた。そこにあった。
あなたはリスナーです。あなたはどう感じましたか? 何を言いたくなりましたか?(※以後、省略されますが毎回聞かれています。リンク先にはあります)

0 フォーカサーが言う
(絵を描いて持ってきたフォーカサーが言う。 ←※この部分も次回以降は省略します。リンク先にはあります)触ろうとするとモニュッと逃げる。何か悲しい感じがした。胃が痛い。怒っている何かがびゅんびゅん飛んでいった。自分は外で見ていた。触りたくなかった。

2 怒鳴ってた父だったのかもしれない。
底に沈んで泳いだ。何かがあった。触ってみた。中で小さいものが回り巡ってた。怒鳴ってた父だったのかもしれない。その感じを見た。

6 いつもは肩に青い塊が入ってるような感じがして。
お風呂入ったら一応リラックスできた。何ていうか、いつもは肩に青い塊が入ってるような感じがして。青い塊の周りに小さなリラックスの粒があるんだけど、それが混ざらない。互いに毛嫌いしてるようだ。周りをまわりながら両腕で感じてみたんだけど、触ろうとするとリラックスが固いものになっちゃう。

8 だから、また忘れる。なるべく。
子供の時で、怖くて、固めた。忘れてた。きれいさっぱり無くなってた。開けたら激痛で、涙出た。震えが止まらない。今でも持てたもんじゃない。だから、また忘れる。なるべく。

11 ある瞬間にバッと、体の力が抜けて、
何かのきっかけで、ある瞬間にバッと、体の力が抜けて、うーん、絶望みたいなものを感じるのかなぁ。しゃがみ込んじゃって、その時赤い何かがこっちを見ている感じ。

15 鎧の形にしてみたら多少はましになった。
仕舞ってたものが出てきて、目の前に寝ても覚めてもいる。よく眠れなくなった。仕方なくて、それが流れてゆくのを見てて、あとで描いた。鎧の形にしてみたら多少はましになった。

20 カブトムシの幼虫で。
仕事が嫌になってる。机の端を握りしめて歯を食いしばることが多い。その時の腕の感じを思い出して絵にしてたら、ずっとゴロゴロ寝て、休んでいたくなった。カブトムシの幼虫で。最後、どこかに飛んでったんだ。

28 父が嫌いだけど好き。
父といっしょだった。緊張して楽しくはなかった。父が嫌いだけど好き。もっと自由が欲しかった気がする。いつも、のどが渇いていた。

30 穏やかなような、むなしいような。
青くて、なぜか引き千切りたくなった。穏やかなような、むなしいような。そして黒々とした何かがあった。深呼吸した。何だか嫌な感じだった。

35 こっそりお菓子を食べたくなった。
とぼとぼ歩いていた。列に遅れるなと怒られた。こっそりお菓子を食べたくなった。最後、火事が起きたような気がした。記憶が曖昧だ。

41 昆虫の言うことを理解しようとするようで。
静かな場所を見てた。人の世界から離れるようで怖くなった。何かがあるんだけど、理解できない。昆虫の言うことを理解しようとするようで。

45 さぼりたくなった。お茶を飲んで。
クモがいた。ため息が出た。さぼりたくなった。お茶を飲んで。犬になって肉をかじりながら湖面を覗いていた。

47 どこらへんかに、強く覚えている感じがする。
痛くて、バキッと骨が折れた。我慢して、我慢して、そのうち忘れちゃったと思ってた。でも、どこらへんかで、どこらへんかに、強く覚えている感じがする。

51 穏やかにそこに居たかった。
ゆっくり渦巻いてて。穏やかにそこに居たかった。でも、どれであってもいいかなとも思った。誰か、何か、が不機嫌なんだなぁ。

56 黒い内臓がどくんどくん脈動している。
黒い内臓がどくんどくん脈動している。暫くそこにいてそれを見ていた。動き出した。ザクロがいっぱい生っていた。自分はお呼びではないのかとも思った。でもその場所にいた。他のものといっしょに回ってみた。

60 父が怒鳴っていた。怒っていた。
父が怒鳴っていた。怒っていた。怖くて体が震えている感じ。そのあたりのフェルトセンス? の正面右左後ろも感じてみようとした。なんじゃこりゃ。これも? これが自分の気持ちなんだろうか。何と思っていたんだろうか。混乱する。

61 自分がばったり倒れている。手がかじかむように寒い。
気持ちがぐるぐるめぐる。自分がばったり倒れている。手がかじかむように寒い。寒気がする。何か、見たくない所が見えそうになってる感じがする。何か嫌だなぁ。見たくないなぁ。今は見えないように幕が下りている。

66 そいつは元気そうに見えた。
体の感じを見てたら、気持ちがささくれていた。疲れと怒りとあきらめ。頭がへろへろで何も考えたくなかった。周りに、ぼやっと回転するものがあった。見るとはなしに見ていた。とにかく疲れてた。それでもしばらくそこにいた。ゴジラの幼虫か何かみたいなものがイメージされた。そいつは元気そうに見えた。何でだろう。

71 その奥に熱くて黒くて何か嫌な感じがするものがあった。
あきらめるのは、それはそれで嫌だと思った。手とか足だけでも動くなら、ダメ元でいいから何かやっとこうって。氷があって、その奥に熱くて黒くて何か嫌な感じがするものがあった。

75 歯を食いしばったのは失敗だったかも。
受け止めたかったので、深呼吸して歯を食いしばった。歯を食いしばったのは失敗だったかも。熱いのと、体が硬くなった気がする。

77 毎日楽しくなくて、気が付くと川にいた。
毎日楽しくなくて、気が付くと川にいた。丸い羊羹のような球が沢山あった。黒、赤、青、黄色。もっと奥に黒い球があった。持とうとしたらはじけて何が何だかよく分からなくなった。

79 少しタコの足っぽく見えた。
暗くて落ち込んだ。赤いものを眺めて、感じていた。少しタコの足っぽく見えた。ちょっと投げやりな感じがした。痛みの中を、やる気なく、木の葉のように風に任せて飛び回る感じがした。

87 非難がましい目で見られているような気がした。お前が悪いんだぞって
痛みを見て、近くに行ってもっと痛みを見て、痛みの形を感じようとした。周りも見ようとした。何もなかった場所に、青いタコがいた。非難がましい目で見られているような気がした。お前が悪いんだぞって。

88 助けを求められているような、チューチュー血を吸われているような、どっちだろうか。
血が流れているような感じで。何じゃろこれは。体の中に異物感を感じたり、何だか古くなっててカビが生えているような気がしたり。助けを求められているような、チューチュー血を吸われているような、どっちだろうか。

92 そしたら甘いタマゴ焼きが食べたくなった。
いろいろあったけど、まあいいじゃん、と誰かが言った。そしたら甘いタマゴ焼きが食べたくなった。でも近づいたらそれはクラゲだった。見ていたら羽が生えてコウモリになった。何故だか少し軽い、晴れ晴れしい気持ちになった。

95 中央に奥深い穴が開いていた。
緑でバッタっぽい。道をはねて、はねて、岩場に。そこも緑で、奥は、黒かった。いや、暗かった。中央に奥深い穴が開いていた。

99 暗い場所にクラゲがいて、明るい場所へ行こうとした。
暗い場所にクラゲがいて、明るい場所へ行こうとした。ゲートが閉まりかけていた。ゲートごと引っ張ったら、燃料が漏れてきてしまった。必死に持っていたら、そこは背骨になっていた。こんにちはと言ってみたが背骨は返事をしなかった。
