PCやタブレットなどは持ってない。だから、スマホだけでフォーカシング絵やアートセラピーの絵を描きたいと思う人もいるかもと思いちょっとやってみました。フォーカシング絵 風のものが描けないか試してみました。
もちろん、クレヨンや色鉛筆で画用紙などに描く方が良いという方もいるかと思います。
この場合は、保存性とか閲覧性の問題があると思うのです。大量の画用紙などを何年も保管していくのは意外と大変です。また、引っ張り出して自分の絵をまた見てみる、というのも意外と面倒くさかったりします。
スマホで描いて、自分のブログやSNSかどこかにアップロードしておくと意外と長く保存できたりします(フォルダに保存でも)。ブログが何年(何十年も)も続けられるかどうか、SNSが廃れてしまわないか、という問題はありますが。
※個人的な気持ちを描いた絵は、無理に誰かに見せる必要はありません。
絵を保存する方法は、ブログやSNSに公開するだけではありません。スマホの写真フォルダなどに自分だけの記録として残しておく方法もあります。

iPhoneやandroidの、アイデアメモとか簡単メモなどのアプリがお勧めだと思いました。(色数が少なかったり、undoできなかったりなど一長一短あります。色数は我慢する、undoできないのは再度色塗りしてどうにかする、感じですかね)
三森みさ さんの いいかげんに生きづらさを終わらせたい: トラウマ治療体験記 漫画で、中学の時に出て行ってしまった母親とイメージ上のシーンで話し合って和解する、ふたりとも安心する、というシーンを読んだからか、夢で母を見ました。
母には色々と思うところがあるのですが、この絵は、母を抱きしめてあげる、みたいなイメージの絵です。
母を抱きしめるイメージをしつつ、本当は子供の時に母の方からたくさん抱きしめて欲しかったのだがなぁ、と思いました。
きっと母が子供の時から ”母が、誰かに、抱きしめてもらえるような経験” をあまり出来なかったのだろうなぁ、などとも想像しました。”イライラしたから子供を叩く” など、あまり意味もなく子供の時の母が叩かれることはあっても。
一生懸命あれこれをテキパキとやれ! みたいなことや、 ”自分を感じるな、自分の意志、自分の気持ちを持とうとするな” ”とにかく言われたことをやれ、手を、体を動かせ、自分というもの(自分の意志、自我みたいなもの)を持とうとするな” という環境だったのかなぁ、と漠然と想像しました。
フォーカシング絵(アートセラピーでも多分同じような感じと思います)だと、”技量的にうまい絵を描く”という方向とはまるで違います。上手い下手は関係ないとよく言われますよね。
自分が込めたいような気持ちなどを込められるかどうか。もやもやしたはっきりしない感じ(フェルトセンスなどとも言われる感じ) を線に込めてゆけると、自分では何となく満足して終了できるのではないかと思います。
ちなみにスマートフォンのちゃんとした”お絵かきソフト”だと逆に親指で直感的にぎゅーぎゅーぎゅーとは描けない感じがして、私はメモみたいなアプリの方が好きです。あと、きちんとした絵にしないように描いた方が気持ちを出す絵になるように思いました。
この記事では、スマホで自分の気持ちを絵にしてみる方法を、フォーカシング絵を中心に試しています。
アートセラピーにも絵を通じて内面に触れる方法がありますが、両者は必ずしも同じものではありません。アートセラピーにはさまざまな方法があり、専門家の支援のもとで行われるものもあります。
この記事で紹介していのは、専門的な治療の代わりではなく、自分の気持ちを感じてみるための個人的な試みです。絵を描くことで、もやもやとした感覚がだんだんはっきりしてきて、自分の中にある曖昧な気持ちに気づく場合もあるのだと思います。
スマホで描く場合 / 紙と画材で描く場合 比較
スマホで描く
すぐに始められる
データとして保存・整理できる
指で描くため、細かな表現が難しい場合がある
画面を見ながら描く
紙と画材で描く
画材を用意する必要がある
紙そのものを保管できる
手や腕を使い、筆圧や画材の感触を得られる
紙の大きさや質感を直接感じられる
手軽さを優先するならスマホ、手の感触や画材との関わりを大切にするなら紙というように自分の好みで選んでもいいですね。
